「車の運転の時、左足がコテっと外に倒れる」
昨日に続き、車の運転の時の話です。
車を運転している時に、左足が「コテっと」外に倒れていませんか?
これは、体が左に偏っている座り方をしている人の典型的なパターンです。
外に倒れた左足は内側が浮いており、まともに地面についていません。
こういう左足のつき方をしていることで、「左足でまともに支えない座り方」を体に染み込ませていることになります。
そうすると、左足が支えてくれないと困る場面でも支えてくれないので、その負担は股関節や腰に行くことが多いです。
それが人によっては上半身を固めるような負担となることもあり、それが肩こりの原因になることも多いです。
体の土台としての足でしっかり支えていないということが、車の運転の時などはこうした足のつき方として見て取れます。
こうした足のつき方をやめて、足の裏全体をつくようにするだけで、座り方は変わってきます。
是非、運転の際のご自身の足のつき方を思い返してみてください。